山 行 報 告 | |
2007/2/11〜12 天子ケ岳、思親山 |
メンバー(記録):丸山 |
天子ヶ岳 | 富士山 | 天子ヶ岳山頂 | 東海自然歩道 |
思親山 | 思親山からの富士山 | ロウバイ(八木沢集落) | 篠井山 |
【コースタイム】
[11日]
横浜(7:36)=== 富士(9:48)=== (10:12)富士宮(10:40)=バス\600= 白糸の滝(11:35)――― 登山口(11:55)――― 天子ケ岳(13:55)――― 長者ケ岳分岐(14:15)――― 上佐野(16:20)――― BP(16:45)△
[12日]
BP(6:25)――― 佐野峠(7:10)――― 思親山(7:45)―――八木沢(9:20)――― (10:00)井出(10:59)=== 富士(12:00)=== 熱海(12:46)=== 横浜(14:10)
【記 録】
[11日]
東海道を乗り継いで身延線の富士宮にやっと着いた。
バス停で聞くと田貫湖の近くは通らなくなったとのこと。そのため白糸の滝まで行って、そこから登ることにする。
バスは順調に進むかに見えたが、途中で渋滞になってしまった。今日は駅伝競走があるとのことで、ちょうど白糸の滝が折り返し点になっており、なかなか終点に着いてくれない。
バス停から適当に歩き、立石という集落から山に向かう。しばらくすると登山口の標識が現れホッとする。それにしても雪がまったく無い。振り返ると富士山であるが、こちらも山の少ない姿である。
天子ケ岳からは長者ケ岳のほうに向かい、途中から上佐野集落への下山道を歩く。ここは東海自然歩道の一部になっているが、あまり整備状態は良くない。
上佐野に着き、佐野峠に登り返すことにする。
途中で沢と出会ったため、今日はここまでとしテントを張る。
[12日]
明るくなるのを待って歩きはじめたが、1時間弱で佐野峠に着いた。峠はトイレなどが整備されているが、自然歩道そのものは歩く人はほとんどいないようである。
峠から尾根の道を歩いて思親山に着いた。ここから八木沢集落への道はかなり長かった。集落から再度ちょっとした登りをこなして、井出駅に着いた。
予定ではここから篠井山に向かう積もりであったが、足が痛くなってきたため、早々に帰ることに決める。しかし電車は1時間待ちであった。
乗った電車は御殿場行きで、身延線、東海道線、御殿場線を走るふしぎな電車であった。
そのまま沼津まで行き、乗り換えて熱海で再度乗り換え、横浜に戻る。